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女版オーシャンズ11!?映画『OCEAN’S 8/オーシャンズ8』
あれ?オーシャンズってあのオーシャンズ?
でも今回は全員女!?
オーシャンズ13からの続編なのかそれとも全くの別物なのか?
映画『OCEAN’S 8/オーシャンズ8』のあらすじや製作陣&出演者、予告編や日本公開日など詳しく紹介!
映画『OCEAN’S 8/オーシャンズ8』のいきさつやあらすじ
元々、2006年のオーシャンズ・トリロジー最終作後に監督であるスティーブン・ソダーバーグ自ら「続編は作らない」と言っていたんですよね。
しかもそのオーシャンズのメンバーであるバーニー・マックが亡くなったのもあって続編は作れなくなるわけです。
が、そこから2015年にスピン・オフ作品ということでオーシャンズ・トリロジーの主人公であるダニーの妹のお話として全メインキャストを女性にして映画を作ることになったのです。
あらすじ
兄であるダニー・オーシャン(オーシャンズ11)とは疎遠な妹デビー。
兄と同じく盗みにかけては天才的な彼女は、ニューヨークで行われるファッションの祭典「メットガラ」にて有名スターの首にかかるネックレスを盗み取る計画を企てる。
その為にルー、ローズ、ナインボール、タミー、アミタ、コンタンスと、最強チームを結成する。
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映画『OCEAN’S 8/オーシャンズ8』の製作陣や出演者!
監督は「ビッグ」や「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロス。今作では脚本も彼によるものです。
製作はオーシャンズ・トリロジーのスティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニー。
この二人がちゃんと関わっているので元のトリロジーとの関係など不自然な作りにはならないでしょう!期待が持てますね。
オーシャンズ・トリロジーをご覧の方はご存知と思いますが、メインキャストは全員豪華なんですよね。
ということで今作のメインキャストももちろん豪華!
まず、主人公のデビー・オーシャンには「幸せの隠れ場所」でアカデミー主演女優賞を受賞したサンドラ・ブロック。
よく考えたら彼女「ゼロ・グラビティ」でジョージ・クルーニーと共演してますね。
そこで何かあったのかな?まぁでもこの映画が動き出したのが2015年だから、あったかもしれないですねー
そしてデビーの親友ルーには、「ブルー・ジャスミン」で各映画賞の主演女優賞を受賞しまくりの、最近だと「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でかなりの悪女ぶりを発揮したケイト・ブランシェット。
ダフネ・クルガーには「プラダを着た悪魔」や「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ。
今作ではおバカなセレブを演じています。
アミタには自身の名前のTV番組「ミンディ・プロジェクト」を持つミンディ・カリング。
同時期に映画『Wrinkle In Time』に出演するなど、映画の出演が相次いでいますね。
タミーにはTVのミニシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』のマーシャ・クラーク役でエミー賞やゴールデン・グローヴ賞の主演女優賞を受賞したサラ・ポールソン。
コンスタンツには「ネイバーズ2」のオークワフィナ。
彼女は『クレイジー・リッチ!』など、以後女優活動に意欲的に活動してきてます!
ナイン・ボールには歌手のリアーナ。
歌手業以外にも、女優業もしっかりこなすリアーナ。
なんと多彩なんでしょう!
ローズには「ハリー・ポッター」シリーズや「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのヘレナ・ボナム=カーター。
もちろん彼女は大女優なんですが、今作ではかなりの小心者の役所。
彼女の大女優オーラを消す能力も素晴らしい!
その他ももちろん豪華!
今のところ発表されているのだと、ダコタ・ファニング、マット・デイモンとカール・ライナーはオーシャンズ・トリロジーのキャラクターで出演予定!
あと、舞台が「メットガラ」というファッションの祭典だけあって、ファッション関連の人も出演予定!
まずはアメリカ版ファッション誌「VOGUE」の編集長であるアナ・ウインター。
ファッションライターのデレク・ブラスバーグ、ファッションデザイナーのアレクサンダー・ワン、アメリカ女性のファッションリーダーの一人であるキム・カーダシアン、人気グループ「ワン・ダイレクション」の元メンバーであるゼイン・マリクなどなど!
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映画『OCEAN’S 8/オーシャンズ8』の予告編公開!
アメリカ版予告編
映画『OCEAN’S 8/オーシャンズ8』のネタバレ感想!
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率直な感想は、まんまオーシャンズ11ですね。
ホント、それの女版という感じです。
計画を練るオーシャン、そしてそのオーガナイズをするルー。
これはそのままオーシャンズ11のジョージ・クルーニーとブラッド・ピットとの関係性です。
計画に対する役目もまんま一緒。
その他のキャラクターは、その計画に順次するのみ。
が、結構この映画自体のスピードが早いので、誰が一体どんな役割なのかとか大雑把すぎて、個人的にはタミーの特殊技術が一体何なのかしっかり掴めないまま終わってます。
偽物を作るのが上手いってことなのかな?多分?
それぞれのキャラの個性がしっかり際立つ前に全部終わってしまうので、見せ場がこれ!というもののないままに終了してしまいます。
全体的にはうまくまとまって仕上がっているんですが、最初に書いたように、オーシャンズ11そのまま感が否めません。
ただ、女性版ということと、今回の場所がメットガラというファッションの祭典なだけあって、ファッションは最高に素晴らしいです。
盗む目的の品も宝石ということで、かーなーり女性的な内容なんですが、逆に、女だから宝石好きでしょ?的な決め方なのか、女だから宝石盗むの有利でしょ?なのか、どちらにしても女性に対しての典型的なイメージで出来上がっているので、ちょっと、ここ最近の女性権利的な風潮にある意味反しているのかなーとも感じました。
ダニー・オーシャンのオーシャンズシリーズからはルーベンとイエンが登場します。
マット・デイモンが登場予定と聞いていたんですが登場しませんでした。
ダニー・オーシャン版の方はバーニー・マックが亡くなったりと続編を作ることが不可能になったので、こっちの女性版でシリーズを続けていく予定なんでしょうか?
だとしたら、次回はもっとキャラクターにフォーカスして欲しいなーと思いました。
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映画『OCEAN’S 8/オーシャンズ8』の日本公開日は?
アメリカ公開日は2018年6月8日。
日本公開は2018年に公開予定とはなってますが、日付は未だ決まっていません。
個人的な予測としては、過去の全オーシャンズ・トリロジーが、アメリカ公開の2~3か月後に公開されているので、今作もそれぐらいの2018年8月ぐらいに日本公開されるのではないかと考えております。
でも、完全に日本公開未定というわけではないので、期待してお待ちください!
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追記:
何と、自分の予想が当たってますね!
日本では2018年の8月10日に公開となっております!
アメリカでの評価はまずまずのもので、ものすごくいいというわけでも無いですね。
やはり上記した通り、女性という部分を武器にしている故か、男性からの評価も変わってくるようです。
それでも興行成績的には悪いわけでは無かったので、続編が作製されるか木になるところです!
追記2:
DVDの発売日が決定いたしました!
日本発売日は2018年の11月28日です。
とても痛快な娯楽作品ですので、ぜひご自宅でお楽しみください!
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