X-MENシリーズ3部作完結編X-Men:Apocalypse『Xメン:アポカリプス』!
新バージョンのX-MENシリーズの最新作にして3部作完結編、X-MEN:アポカリプス。
ようやく日本公開が近づいて来ました!
ということでそろそろネタバレ感想でも書こうかと思います。
予告編などの簡単な情報はこちら気になる映画最新予告!X-Men:Apocalypse『Xメン:アポカリプス』
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簡単なあらすじ
古代エジプトの時代に『神』として統治していたエン・サバー・ヌール。彼は常に4人のミュータントと共に居、そして自らを新しいミュータントの身体に移植して永世を生きて来た。が、国民?の反乱に合い、移植作業の途中に封印されてしまう。
そして時は過ぎ、1983年。永い眠りから醒めたエン・サバー・ヌールは、現世の人々の行いを嘆き全滅させて新しく作り直そうと考える。
そしてその頃、ミュータントが大統領を救った?あの事件以降、ミュータントと人間との確執が続く中チャールズ(プロフェッサーX)、エリック(マグニート)、レイヴン(ミスティーク)らはそれぞれの生活を送っているのだが…
若い頃のX-MEN達が勢揃い!
今作はX-MENの故郷?エクザビア・スクールが結構メインで出て来ます。
での今までのX-MENと違うのは、ちゃんと学校生活に焦点を当てられてるってこと。
そして80年代の話なので、若かりし頃のジーン・グレイやサイクロップスの出会いが綴られます。
そしてそれ以外にも同じく若かりし頃のストームも出て来ますよ!
それぞれのキャラクターがX-MENの第一作目のキャラクタに繋がるようにストーリーが続いて行くのも見物!
ちなみにこちらは、80年代当時のエクザビア・スクールの広告用として作られたCMですよ。
なんともビデオクオリティーなのが良いですね!
ネタバレあり感想!注意!
さて、感想です。
まず始めに、この『神』っぽいエン・サバー・ヌールですが、超イケてないです。
なんと言うか…ショボキャラ具合がハンパ無い(笑)
まぁそれも含めて愛嬌があるという感じ。憎めない悪キャラです。
そして、この作品のメインとなるテーマは『ジーン最強』ってことです。
前3部作の3作目で最強ヴィランとなるジーンですが、今回もその時と同じようにものすごく強いです。全てを燃やし尽くします。
あと、2つ目のメインはクイック・シルバー。
彼の父親であるマグニートへの距離感というか、葛藤というか。
いつも適当だけどおいしとこだけ持って行く、何ともいい加減に見える彼の、父親への複雑な想いが出てます。
もうそれ以外はね、それほど目立たないというのが正直な感想。
ストームの目立たな具合なんてそれはもう目立たないですよ。ビーストもミスティークもね。
作品的な感想としても同じく『ジーン最強』というものですね。あとはクイック・シルバーね。
正直それ以外の印象がなかなか残らないです。
あれ?サイクロップスとかの名前言ったっけ?…ぐらいに影が薄いですよ(笑)
マグニート可哀相です。相変わらず。彼は本当に不遇の人生を送ってますね。
それに比べてプロフェッサーXは人に恵まれてます。
あ!そうそう、ウルヴァリンが出て来ますよ!
それはもう野生感むき出しで!獣です。
1作目に繋がる作品として、ここでこの人達がこう絡むのか!っていう楽しみがたくさん組み込まれているのでX-MENファンは充分に楽しめると思います。
気になる日本公開日は?
アメリカの公開日は既に過ぎて2016年5月27日。
日本公開は2016年8月11日。もうすぐ!
ぜひぜひ映画館で楽しんで下さい!