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もくじ
- 今もなお語り継がれるおとぎ話をディズニーが映画化!映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』
- 映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』の原作とあらすじ
- 映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』の製作陣やキャスト!
- 映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』の予告編公開!
- 映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』のネタバレ感想!
- 映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』日本公開日は?
今もなお語り継がれるおとぎ話をディズニーが映画化!映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』
クリスマスといえば、アメリカでは必ず都市の劇場で公演される名目の一つである、チャイコフスキー作曲の音楽バレエ作品『くるみ割り人形』。
この『くるみ割り人形』の原作としても知られる、E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』の実写映画化作品です。
この実写化を『アリス・イン・ワンダーランド』を手がけたディズニーが担当するとなっては期待しないわけにはいかないですよね。
音楽ももちろんチャイコフスキーの『くるみ割り人形』をベースにするでしょうし。
こちらも期待が持てます!
そんな映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』の予告編動画や気になるあらすじ、日本公開日やキャスト、日本語吹き替え情報など詳しく紹介!
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映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』の原作とあらすじ
原作は、1816年に発表されたE.T.A.ホフマンの短編メルヘン作品『くるみ割り人形とねずみの王様』。
元々はホフマンが、友人の子供の為に即興で作った物語らしいです。
というのもその友人の子供たちが、登場人物であるクララ、フリッツ、マリーという名前で、その中でも自身の娘を幼くして亡くしたホフマンが可愛がっていたマリーへと作られた作品だそうです。
その後に有名になるチャイコフスキーの『くるみ割り人形』は、少しだけ内容が違うんですよ。
と言うのも、原作となるホフマンの『くるみ割り人形とねずみの王様』を元にしたおとぎ話をアレクサンドル・デュマ・ペールが書き、それを元に台本を書かれたのがチャイコフスキーの『くるみ割り人形』なんです。
で、今作『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』はその『くるみ割り人形とねずみの王様』とチャイコフスキー版『くるみ割り人形』の両方をベースにした作品となっております。
あらすじ
ヴィクトリア朝時代のロンドンのクリスマスイブ。
ミスター・ストールボームは子供たちにクリスマスプレゼントを配っていた。
そのプレゼントは亡き妻・マリーの遺言に書かれているものであった。
末っ子のクララは卵形の箱をもらったが、彼女の力では開けられなかった。箱には母親マリーのメモ書きが貼られており、そこには「この卵の中には貴方が必要とするもの全てが入っています」と書かれていた。
その後、クララたちはゴットファーザーのドロッセルマイヤーが主催するクリスマスダンスパーティーに出席。そこで父親がダンスを共にしようと誘うが断るクララ。
そして、隙を見てパーティーを抜け出し、優秀な職人でもあるドロッセルマイヤーに箱を開けてもらうよう頼んだ。
その箱を見たドロッセルマイヤーはその箱は私が子供の頃のマリーにプレゼントしたもので、マリーは娘であるクララにそれを渡したがっていたと告げる。
そのうちに、クリスマスプレゼントを受け取る時間が来た。
自分の名札がついた糸を発見したクララはそれを辿っていくが、いつの間にか森の中へと入り込んでしまう。。。
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映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』の製作陣やキャスト!
監督はみゅーじしゃんABBAのミュージックビデオや「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」などを手がけるスウェーデン出身の監督ラッセ・ハルストレム。
そして「ジュマンジ」や「遠い空の向こうに」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を手がけるジョー・ジョンストン。
脚本はアシュリー・パウエル。
音楽はもちろんチャイコフスキーの『くるみ割り人形』のオリジナルスコア。
それに最近だと「ハンガー・ゲーム」シリーズや「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を担当したジェームズ・ニュートン・ハワードがアレンジを加えてさらに盛大な映画音楽となりました。
さて、出演者ですが、主人公のクララ役にはマッケンジー・フォイ。
幼い頃から数々のブランドモデルやCMで活躍。
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1&2にてハリウッドデビュー。
この見た感じだと、次世代のアン・ハサウェイになるのかな?一応ディズニー映画主演だし!
まだまだ若干18歳の期待の新人です!
クララの日本語吹き替えには映画実写版「魔女の宅急便」の小芝風花。
筆者は本当にタレント声優が大嫌いなので残念です。
女優が上手に声優できるとは限らないんですよ。
声優から俳優になら分かるんですけどね。
そして金平糖の精にキーラ・ナイトレイ。
最近では「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の出演が記憶に新しいですね。最後にちょっとだけでしたけども。
今後もまだまだ出演作目白押しな彼女です。
ちなみに吹き替え声優には坂本真綾さん。
桜蘭高校ホスト部や黒執事などなど、多くの作品で活躍中の声優さんです。いや、女優でもあります。
こう言う、声優で演技もできるって言う人が一番上手だと思います。本当に。
ゴッドファーザーのドロッセルマイヤーにはモーガン・フリーマン。
超ベテラン俳優ですね、はい。
今作でも謎のあるキーパーソンを務めてくれます。
そして、クララを冒険中助けてくれるくるみ割り人形にはジェイデン・F・ナイト。
彼も最近映画に出演しだした期待の新人なんですが、一番最近だと「レディ・プレイヤー・ワン」に出演していました。
最後にゲームをクリアして結局落ちちゃったキャラクターかな?
すいません、ある意味ネタバレな解説です。
そして彼の吹き替えには、こちらも俳優であり声優でもある小野賢章。
期待できますね!
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映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』の予告編公開!
日本語字幕版予告編
アメリカ版の予告編も同じです。
色彩感がすごくアリス・イン・ワンダーランドに近い!
今作で活躍する主人公とそのサブキャラはティーンエイジャーなので、とっても幼く、でもだからこそ弱い中の強さをしっかりと強調できるような作品となっていると思います。
それにしてもサーカスのシーンとか怖いわ。
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映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』のネタバレ感想!
こちらは鑑賞後に更新いたします!
映画『くるみ割り人形と秘密の王国/The Nutcracker and the Four Realms』日本公開日は?
アメリカ公開は2018年の11月2日。
もう既に公開されてますね。
日本公開日は2018年の11月30日。
アメリカから約一ヶ月遅れの公開日となっています。
公開日からするとアメリカではクリスマスまで公開しなさそうだけど、日本の公開日ならクリスマスでもまだ劇場鑑賞出来そうですね!
今年のクリスマスに是非是非劇場に足を運んでください!