アカデミー賞3部門受賞!The Revenant『レヴェナント:蘇りし者』:日本公開前!ネタバレあり!

The Revenant『レヴェナント:蘇りし者』
アカデミー賞3部門(監督賞、撮影賞、主演男優賞)受賞!

images

アメリカでは2015年12月25日(クリスマス!)に公開され、アカデミー賞有力と言われていた今作品。

見事アカデミーノミネート&3部門受賞!

監督のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ氏は2014年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続いて二回目の監督賞受賞となりました!

ちなみに、撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキ氏は2013年『ゼロ・グラビティ』、2014年『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に次いでなんと3年連続受賞!

そしてそして、たくさんの人に期待されていたレオナルド・ディカプリオ氏は、5度のノミネートを経て待望のアカデミー主演俳優賞受賞!今回は多くの人が彼の受賞の行方を見守り、喜びました(笑)

あらすじ

images

1823年、舞台は西部開拓時代のアメリカ北西部。

極寒の荒野の中、狩猟をして毛皮を採取するアメリカ人のハンターチームはネイティブアメリカンの一団に襲われ多大な犠牲にあいながら命からがら船で川を下る。チームのひとり、ヒュー・グラスはネイティブアメリカンの妻との間にできた息子、ホークとともにガイドとして同行していた。

森で野宿する彼等。翌早朝、グラスは大きな熊に襲われ瀕死の重傷を負う。ガイドが必要なハンター達は急ごしらえの担架でグラスを運ぶが山越えには足手まといであること、瀕死でもあることから、隊長のアンドリュー・ヘンリーが死ぬまで見届け埋葬する者を募ると、ホークとジョン・フィッツジェラルド、若いジム・ブリッジャーが残ることになった。

だが、ジョンはジムがいない間にグラスを殺そうとするところをホークに見つかり、結果グラスではなく息子のホークを殺してしまう。ジョンはジムを騙しグラスを埋葬しようとし、軽く土をかけただけでその場を離れる。一部始終を見ていたが動けない上に声が出せないグラスだったが、息子を殺された執念で自らの命をつなぎ止め、ボロボロの身体を引きずり這いながらジョンを追う。

一方、ネイティブアメリカンがアメリカ人達を襲うのにはわけがあった。

カナダ系フランス人のハンターがネイティブアメリカンを騙し彼等からほとんど全ての物を奪っていった。リーダー格の人物がどうしてもネイティブアメリカンの酋長の娘を手に入れようと彼等を騙してアメリカ人のハンターチームを襲わせていたのだ。

ネイティブアメリカンはアメリカ人を追う。酋長の娘が彼等の手のうちにあると信じて。

音楽担当は坂本龍一!

今作品の音楽担当は坂本龍一氏です。
彼独特の、繊細で美しく、かつ力強い音楽に仕上がっております。
言葉よりも音楽が多くを語るこの作品には本当に無くてはならないものとなっております。
音楽に関するインタビューはこちら。(結構ネタバレありなので注意)

感想(ネタバレあり!注意!)

images

ものすごく「自然」に対して強いリスペクト感じる作品です。
人間も他の動物も植物も全て自然の一部。
ものごとの行く末は自然、ユニバースのみが知る…的な?

というのも、ものすごく壮大な自然描写が多い。
それも神秘的なもの。
だからこそネイティブアメリカンが映えるというか。
日本もそうですが、神とか仏の前にスピリチュアリティを日常的に信じてるからこそ、自然と共に生きるのが普通だし、感謝する。
そんな、魂の存在を信じる気持ちをふと思い出す作品です。

何より、この作品はカナダ系フランス人が酷いね!
ネイティブアメリカンの長みたいな人にその人の娘を献上させるために取引をさせて、彼等は血眼で娘を捜してるのに、本当はもう既にフランス人たちのところに居て、ネイティブアメリカンを騙して彼等から全てを摂取して使い倒そうっていうその根性ね。黒いわ!

あと熊ね。熊に襲われる描写がものすごく生々しい。リアル!
観てて痛かったです。あと予想以上に長かった!だからこそひどさが際立ったのか。

そして、主人公のものすごい生命力と治癒力にも衝撃!(笑)
それと自然の中で生き抜く知恵も素晴らしい!
これは、自分が雪山で遭難した時にはすごく役立つでしょう。そんなことが無い事を祈るが…

この映画はネイティブアメリカンの人にも是非見て欲しい。
彼等の美しい強さがとても出てる映画でした。

そして最後のシーン、個人的に思った一言は『生きろ』でした。

2016年4月22日、日本公開予定作品!

もう少し先の公開になりますが、大きく期待してから観ても裏切られることはそうそう無い作品だと思います!

私の最後のシーンの感想が、あなたにはどんなものになるでしょうか?

予告編が気になる!という方は気になる予告編!The Revenant『レヴェナント・蘇りし者』をどうぞ!

スポンサーリンク
336×280
336×280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です